大切な友達や家族、職場の同僚の結婚祝い。「結婚祝いを贈りたいけど、新居の住所がわからない」と困っている方も多いのではないでしょうか?ソーシャルギフトであれば相手の住所がわからなくてもLINEやSNSで結婚祝いを贈ることができます。今回はそんな結婚祝いでソーシャルギフトを贈る時に気を付けるポイントや実際に贈るおすすめのソーシャルギフトをご紹介します。
ソーシャルギフトとは?
ソーシャルギフトとは、LINEなどSNSのDMでギフト専用URLをお相手に送るだけでギフトを送ることができるギフトサービスです。送りたい相手の住所やメールアドレス、名前、電話番号がわからなくてもLINEやSNSでつながってさえいればギフトを贈ることができます。また、「新居の住所がわからなくて結婚祝いを贈れない」「遠方に住んでいて、なかなか会う機会がない人に結婚祝いを送りたい」「新婚生活で相手が忙しいタイミングだから負担をかけたくない」といった場合でも、ソーシャルギフトなら問題ありません。LINEやSNSなどでURLを送るだけで簡単にお礼やお祝いの気持ちを伝えることができます。
結婚祝いをソーシャルギフトで送るのは失礼になる?
結婚祝いをソーシャルギフトで送っても失礼ではありません。今はソーシャルギフトでギフトを贈ることは特別なことではなく、4人に1人がソーシャルギフトを受け取った経験があります。結婚祝いの渡し方の主流は手渡しですが、忙しい新郎新婦に負担をかけないソーシャルギフトが、時代の変化とともに結婚祝いの贈り方として定番になってきています。
結婚祝いをソーシャルギフトで送るメリット
新郎新婦の住所がわからなくても送れる
ソーシャルギフトの場合、お届け先の住所を入力するのは受け取り手の新郎新婦側です。そのため、送る際に新郎新婦の住所がわからなくても、LINEやSNSで簡単に結婚祝いを送ることができます。
新郎新婦に負担をかけない
新郎新婦は結婚式や新婚生活の準備で忙しいものです。そんなときに結婚祝いを手渡しするために訪問してしまうと、気持ちはうれしいものの、負担になってしまうこともあります。URLを送るだけで結婚祝いを送れるソーシャルギフトなら、新郎新婦に負担をかけずにお祝いの気持ちを伝えることができます。
結婚祝いが他の人とかぶらない
新郎新婦は同じタイミングで複数の方から結婚祝いを受け取ることが多いです。そのため、「結婚祝いの内容が他の人とかぶってしまった」ということが起きる可能性もあります。そういった心配がある場合、相手が自分の欲しい商品を選べるソーシャルギフトで結婚祝いを贈るのがおすすめです。受け取り手が商品を選べるので、新郎新婦のほしいものがわからなくてもギフトを贈ることができますし、相手が既に持っているものを送ってしまったり、他の人からの結婚祝いとかぶる心配もありません。
結婚祝いをソーシャルギフトで送るデメリット
スマートフォンを持っている友人にしか送れない
ソーシャルギフトはLINEやSNS、メールができるスマートフォンを持っている友人のみに送れるサービスとなっているため、スマートフォンを持っていない人にギフトを贈りたい場合は向いていません。
カジュアル過ぎると思われる可能性
一般的なソーシャルギフトは、低価格で気軽に贈りやすいギフトを豊富に取り揃えているサービスが多いです。そのため、特別な結婚祝いのプレゼントには「カジュアル過ぎる」と新郎新婦に思われる可能性もあります。一方、百貨店で取り扱っているような高級感のある品物を掲載しているソーシャルギフトであれば結婚祝いに適しています。上質で洗練されたギフト商品が厳選されているので、結婚祝いにセンスのいいギフトを贈りたい方におすすめです。
結婚祝いで贈るとNGなものは?
縁が切れることを連想させるもの
ナイフやハサミなど、縁が切れることを連想させるものはNGとされています。食器やグラスなどの割れ物は、伝統的慣習としてはNGとされている一方で、近年では一般的に喜ばれる定番の結婚祝いになっています。マナーや風習にとらわれず相手や関係性によって本当に喜ばれるギフトを選んでみてください。
苦しみや死、悲しみを連想させるもの
涙を拭うイメージのあるハンカチや、苦しみや死という音を含む櫛は、おめでたい結婚祝いの贈り物としては向いていないとされています。また、日本茶はお香典返しの弔事によく使われるため、避けておいたほうがよいです。相手が商品を選べるソーシャルギフトなら、マナーを気にすることなく贈ることができます。
まとめ
ここまで結婚祝いの人気プレゼントやマナー・習慣についてご紹介してきましたが、「結局何を贈ればいいかわからない」という方も多いかと思います。相手が商品を選べるソーシャルギフトなら、本当に欲しいものを選んでもらえるので安心して贈ることができます。 ソーシャルギフト大百科では、結婚祝いにぴったりな相手が商品を選べるおすすめのソーシャルギフトをまとめていますので、ぜひ見てみてください。